S17使用構築 カバルカカイリュー♰Bullet high god speed♰[最高最終2111/勝率68%]
S17,そしてORAS終了お疲れさまでした。
今回目標のひとつであった2100をルカリオと達成できたのでドヤ顔で構築記事を書かせてもらおうと思います。
トレーナーカード
カバルカカイリューというよくある組み合わせですが、カバルドンを初手に出すことに固執せず初手からゲッコウガで有利対面を取っていく構築と立ち回りを意識しました。
カバルドン 慎重215-132-145-x-124-72@オボン
岩石封じ 欠伸 ステルスロック 吠える
努力値振りはリザYのオバヒ耐えまで振ったカバ。起点作りならこの型が一番使いやすいかと思うが攻撃技はメガゲンに地震を打ちたい場面が多かったので選択。
起点作りとしてとても優秀だが相手も起点を作られることを阻止するために初手に強いポケモンを出してくるので完璧な仕事ができることは少ない。しかし初手の選出誘導力がすごい。詳しくは後述のゲッコウガで
つまり初手にこいつを出すと基本不利対面になる。相手のパーティを見て仕事ができるかどうか見極める必要がある。
逆に言えば初手に出てくるポケモンはカバに強い型ということがわかるので型判別しやすい(初手ガブはラムor鉢巻など)
その辺を意識して欠伸と吠えるを使い分けていかないと逆に起点にされるポケモンである。
吹き飛ばしじゃないのは甘えたわけではなくカバルドンの鳴き声が聞きたかったからです。
こういう構築では珍しく選出率は5割あるかどうかといったところである。
ルカリオ 陽気 147-161-90-114-90-156 ※メガ前数値 @メガ
努力値振りは最速でH12でガッサのマッパの乱数を下げ、残りA
一応相棒なので入れたが選出率が最下位。メガハッサムにほぼ仕事を取られている。
2000到達時は特殊型ルカリオを使っていたがハッサムと仕事が被っていた気がしたのでアローボルトリザを殺せる型に変更した。
正直ルカリオメインというよりはハッサムのサブ的な立ち位置になった。
まぁこいつの存在意義はガルーラ入りに出すぐらいだと思うのだがクレセリアやギルガルド入りのガルーラスタンには基本出さない。ハッサムの方がガルーラスタンで採用されやすいスカガブ等考えると通しやすい。
神速ではなくバレパンにしてガルゲンどちらが来ても対応できる技範囲にしても良かったかもしれない。
舞う機会もあまりなかったしバシャ入りに強くなる身代わりでも良かったかもしれない。バシャ見た瞬間カイリューの選出を余儀なくされるので。
つまりもし、このパーティーを参考にされる型がいるならインファ 神速orバレパン エッジ 剣舞or身代わり
みたいな型にすることを推奨します。
ともかくこの枠についてはもう少し試行錯誤が必要かと思う。
2100チャレンジでリザにエッジを打った機会があったのでそこまで悪くはないとは思う(当たったとは言ってない)
このポケモンくそ弱いんでどっかの実況者の真似して使うのはやめた方がいいと思う。ほんとに
カイリュー 意地っ張り167-204-115-x-120-132@ラム
逆鱗 地震 神速 竜の舞
ASぶっぱ 努力値振りに関しては特に記載することはないがメガゲンを抜きたかったので陽気にしてもう少し耐久に振ったほうが使いやすかったかとは思う。
カイリューは鉢巻しか使ったことがなかったので最初はラムで使うのが不安だったがものすごく強かった。
ただそれも1900以下の話でありレートが上がるにつれ選出率は下がっていった。理由は高レート帯はガルガブみたいな構築が多いのとボルトやアローも多いのでレボルトの方が頼りになったという理由。
しかし対面から舞えるポケモンが多いので強いポケモンなのは間違いない。
ゲッコウガ 無邪気148-115-87-155-81-191@命の珠
冷凍ビーム 悪の波動 草結び 水手裏剣
努力値振りはCS
この構築の軸。主にカバ読みで出てきた相手の初手のポケモンと有利対面を作るのが仕事。例を挙げると鉢巻ガブ、ラムガブ、スイクン、ゲッコウガ(同速は勝つ)ゲンガー、ジャローダ、マリルリ(倒せはしない)、マンダ、マンムー、草結びボルト、スカーフじゃないサンダー、キノガッサ、サザンドラ
とカバに強いポケモンに強く、カバの選出誘導力のおかげで簡単に初手出し勝ちができた。
初手に出すだけではなく、ステロを撒いたあと後ろに置くことでお掃除役としても優秀なのが強かった。水手裏剣はステロ入ったあとのアローを倒せるように採用したがCSなので火力がたりず確定で倒せるわけではない。
ガルーラとの初手対面も多かったためけたぐりに変更してもよいかもしれない。
ルカリオとの攻撃範囲での相性がとてもよく、この2体を受けられるポケモンはいない。レボルトやハッサムとの相性も良く選出しやすかった。
元々ここの枠にはスカーフゲンガーとかいうポケモンが入っていた。
詳しくはこちら
しかしスカゲンではゲッコウガゲンガー対面ぐらいでしか仕事をする機会がなく、ゲッコウガ対面でも気合玉を外すと無償突破されるので安定しなかった。後ろに置くにしても抜き性能が高いわけでもなく難しいポケモンであった。
ゲッコウガに変えてからレートがぐんぐん伸び2000台で1度しか負けず2100に簡単に乗れてしまいやっぱり構築ってポケモン対戦において一番大事だと思った。
ゲッコウガは技範囲が広すぎて持ってない技でも警戒させて不利対面が不利対面じゃなくなることがあるのが強い。
ハッサム 意地っ張り145-200-121-x-100-117 ※メガ前数値 @メガ
バレットパンチ 叩き落す 馬鹿力 剣の舞
AS準速ハッサム。めちゃくちゃ強かった。ABガルーラやメガしていない守ってこなかったバシャや、Sを甘えたドランの上から馬鹿力ぶち込んだりミトムやスイクンやサンダーの上から叩き打ったりできるのはほんと強かった。
ルカリオみたいになんちゃって鋼タイプじゃないのでちゃんとドラゴンタイプを起点にできるのも強い。
ただ耐久に振ってない弊害としてガブの鉢巻逆鱗を起点にしたりするのは無理になってしまった。
霊獣ボルトロス 控えめ181-112-90-216-100-127 @弱点保険
10万ボルト 目覚めるパワー氷 気合玉 高速移動
いつもの
努力値は意地っ張りガブの逆鱗耐えまで振って高速移動後陽気スカガブ抜き。
等を起点に舞えるポケモン。
高速移動さえ積んでしまえば三縦できる。高レートになるほどボルトやガブやアローが増えるので選出機会が増えていった。
弱点は先制技にすぐ縛られるので先制技持ちが多いパーティには出さない方がいい。
選出パターンは
カバルドンかゲッコウガが初手でほぼ固定。たまにルカリオ。他が初手はしない。
特にこの構築にはこれで行こうみたいなのは決めていない。
初手はカバか、相手のパーティーでカバを倒しに初手に出てきそうなポケモンが、ゲッコウガで倒せるポケモンであればゲッコウガ。
あとはメガ枠のどちらかと、カイリューボルトのどちらか。カバルドンが初手ならカイリューボルトゲッコウガから選択。
メガ枠どちらを出すかは、まずギルガルド、クレセリアがいた場合はルカリオを出さない。ルカリオはステロ込みで縛れる範囲が広かった場合やリザ入りや対面厨パみたいなパーティーにしか出さず、基本ハッサムを選出した方が良いかと。
最高レートと最終レートが同じな理由は時間がなかったのと初の2100に満足していまいやめてしまいました。2200到達するまでやめれないと銘打って起きながらこのような結果になってしまい申し訳ありません。誰だよ2200目指すとか言ったやつ。
構築名はバレットパンチと神速と高速移動という速さ重視の技3つから取りました。
かっこいいですよね?^^
なにかありましたらご気軽にtwitterまで><
@Ranranm_519
ではまたSMでお会いしましょう。ありがとうORAS
※レリセはしておりません